27日朝、身柄を検察庁に送られるため、頭からジャンパーをかぶせられ、警察署から出てきた植松聖容疑者。
車の中でジャンパーをはずした植松容疑者は、前屈みになるなど落ち着かない様子でした。前を見たかと思うと、時折、笑みを浮かべたような表情で周りにいる報道陣の様子を見回していました。
26日未明、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、刃物を持った植松容疑者に入所者が次々と襲われ、19人が死亡、26人が重軽傷を負った事件。
27日になって、犯行の経緯がさらに明らかになってきました。
これまでの調べで、植松容疑者は、施設の東側にある居住棟の1階窓ガラスをハンマーで割って侵入し、最初にその部屋にいた19歳の女性を殺害したとみられることがわかっています。
その後の調べで、植松容疑者が犯行当時、職員の間で通称「裏口」と呼ばれる正門とは別の通路から侵入したことや、
施設の中にいた職員を動けないようにするために両手を結束バンドで縛り、それを廊下の手すりに結びつけていたことが分かりました。
さらに、植松容疑者が出頭した時に所持していた3本の刃物とは別に、現場からは血のついた包丁2本も押収されました。
警察は、施設の構造を熟知する植松容疑者が、入念な準備をしたうえで強い殺意を持って犯行に及んだとみています。
今年2月、施設の職員に対し、「重度障害者は生きていてもしかたないので、死んだほうがいい」という趣旨の話をし、退職した植松容疑者。
神奈川県によれば、施設側は園内の防犯カメラを増やすなど、警察と協力して常に植松容疑者を警戒していたといいます。
「防犯カメラは、この方(植松容疑者)のために増設していた」(神奈川県保健福祉局)
作文や面接など3回にわたる試験に合格して、4年前の12月にこの施設に勤務を始めた植松容疑者。そのすぐ前の大学在学中に植松容疑者の様子が急激に変わったと知人は証言します。
「(植松容疑者は)大学時代の途中で入れ墨を入れ始めて、脱法ハーブを使い始めたのは大学4年生くらい。その2つをやり始めてから性格が荒くなった」(大学時代の知人)
植松容疑者をめぐっては、今年2月に相模原市が措置入院させましたが、その際に行われた検査では大麻の陽性反応が出ていました。
当時、担当した医師は「問題がない」と判断し、植松容疑者は3月に退院しましたが、小中学校時代からの友人によると、その後も植松容疑者は大麻を吸っていたといいます。
「4月上旬に会ったときに、車に乗ってきてと言われ乗った瞬間にすごく臭くて。たばこの臭いではなくて、絶対変なのやっていると思ったら、
『大麻をちょっと吸ってみよう』と言いだして」(小中学校からの友人)
さらに植松容疑者は障害者に対して攻撃的な言動を繰り返すようになったといいます。
「『障害者は国にとって無駄な金じゃね?』って言いだして。『殺した方がいいべ、いない方がいいべ、一緒にやらない?』と誘われた」(小中学校からの友人)
事件当時、自分の子どもを施設に預けていた男性は、植松容疑者に対する憤りを口にしました。
「泣き崩れるみたいな、お父さんお母さんが抱き合って。話をするまでいかない、とてもじゃないが。私の息子は大丈夫だったとは言えない。怒りですよ」(被害者の父親)
施設の外に設けられた献花台に花を手向けに来た障害のある男性は、こう不安を漏らしました。
「この事件で精神障害者がまた差別されるのではないかと懸念」(障害者の男性)
午後には施設側が会見を行い、「警察から指導を受け警備体制を強化したが、事件を防ぐことができなかった」と謝罪しました。
こうした中、負傷者のうち4人が入院していた東京・八王子市の病院は、全員の意識が戻ったことを明らかにしました。
「(20代の男性は)意識が戻ったあとに“助けて”“犯人は捕まった?”と言っていた」(東京医科大・八王子医療センターの会見)
逮捕後、「障害者が居なくなればいいと思った」と供述していた植松容疑者ですが、
その後、「突然のお別れをさせるようになってしまって、遺族の方には心から謝罪したいと思います」と供述しているということです。
警察は、植松容疑者が障害者に殺意を抱くようになった経緯について詳しく調べる方針です。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160727-00000033-jnn-soci
TBS系(JNN) 7月27日(水)12時5分配信
あの防犯カメラに映ってた犯行前後の動き振りからして、
心神耗弱云々って理由は裁判では絶対に通じないと思うわ。
>その後、「突然のお別れをさせるようになってしまって、遺族の方には心から謝罪したいと思います」と供述しているということです。
殺したことを謝ってない、お別れが出来なかったことを謝っているだけ。
遺族は、安楽死を持ちかけたら当然同意してくれると思うが、今回は、安楽死の同意を取れなくて、
家族とお別れの時間を取れなかったから、殺害したこと(≒安楽死)じゃなくて、お別れできなかった、突然のお別れしか謝っていない。
措置入院させた後、
担当精神科医の「問題なし」って判断が
まずかったんじゃないか?
>>1にはないが、入院期間はたった10日だったんだろ。
日常生活で支障ないタイプだからこんなもんじゃねえかなあ
コイツかなり正確歪んでるね
親族は家族殺されたと思ってるのになあ
バカというかキチガイだな
さっさと死刑になれっての
これが本当ならば、トウシツだな
被害者の父親の言ってることが分からん。混乱してるのかな。
>「泣き崩れるみたいな、【頃された人の】お父さんお母さんが抱き合って。【息子が無事だった私は、そのご両親に】話をするまでいかない、とてもじゃないが。私の息子は大丈夫だったとは言えない。怒りですよ」(被害者の父親)
「遺族の方には謝罪」であって
「亡くなられた方に謝罪」じゃ無いのがポイントな
「突然お別れする形になり」みたいな発言もしてるらしい
要は障害者を抹殺する事は今もって正義の行動で
ただ、別れの時間を設けてあげられなく
遺族には申し訳ないという事
殺人が申し訳ないという事ではない
言葉遊び出来るくらいだから、心神耗弱は通用しないな
いや、一応道理は通ってる
「保護者の承認がある状態で」殺すことを主張してたから
犯行動機とは合ってるだろ
犯行動機的には障害者が悪で、遺族は障害者に振り回されてる被害者なんだから
その被害者とは言え、これまでの付き合いもあるのにいきなり別れることになったのは申し訳ないと
遺族は亡くなられた被害者に振り回された犠牲者との考えを示してるからは道理は通ってるよ
レッサーパンダの犯人の妹は過労で亡くなったんだっけ
妹さんは典型的なきょうだい児だったね
身障者の命より、ゲスな犯罪者の命の方がはるかに軽いことを思い知って泣き喚いて死んでいけばいい。
とにかく早く死刑にして欲しい
さっさと裁判終わらせて死刑にしてくれ胸くそ悪い
でなきゃお前も口だけってなるが
口だけじゃない人間はもうとっくに「安楽死」を自分に実行して物言わぬ屍になってるからな
だけど、法が一般人より精神障害者を守る差別法になっているのは許せん
同じにしないとな
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